くろねこ日報 【ゲーム】「ぷよぷよ」製作者の栄光と没落。「ぷよぷよランド」を構想も、ぷよぷよの如く夢も会社もはじけ借金90億円

【ゲーム】「ぷよぷよ」製作者の栄光と没落。「ぷよぷよランド」を構想も、ぷよぷよの如く夢も会社もはじけ借金90億円

1 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2017/05/19(金) 09:32:25.88 ID:CAP_USER

90年代を代表するゲーム「ぷよぷよ」をつくった伝説のゲームクリエーター
仁井谷正充さん(67)の半生は、平家物語のような栄華と没落のストーリーです。

ぷよぷよの爆発的ヒットで、40歳そこそこで売上高70億円のゲーム会社社長となった
仁井谷さんはいま、千葉・新松戸のアパートでこたつにくるまりながら、再起を期し
新たなゲーム作りに没頭しています。

「ただ春の夜の夢のごとし……」。会社の消滅は、まるでぷよぷよの「連鎖」のごとく、あっという間でした。

■ディズニーに対抗する「ぷよぷよランド」つくりたかった

「企画書の絵を描くのに1千万円ぐらいつかっている」

2DKのアパートの一室。こたつに入って話を聞いていると、おもむろに立ち上がった
仁井谷さんが資料ファイルから書類を持ち出してきました。A4で24枚、表紙には
「コンパイル・パーク開発計画」の文字。

ぷよぷよのキャラクターがドーム状の屋根を形作った建物が描かれています。
会社を、そして自身の人生を暗転させた「ぷよぷよランド」計画です。

歯車を狂わせたのは、社長だったゲーム制作会社「コンパイル」を総合エンタメ産業に
進出させるという大きな夢への着手でした。

「モデルはディズニー。アニメがあってディズニーランドがあり、そこに人々が集うように、
ゲームがあってぷよぷよランドがあり、そこに人が集まる。そんな壮大な夢だった」

地上10階建て。ジェットコースターや空中ブランコ、ゴーランド。巨大プールにフードコート、
カラオケボックス、物産館、ホテル客室……。

ありとあらゆるアミューズメントを詰め込んだテーマパークが、ぷよぷよランド構想でした。
建設予定地は幕張メッセがある海浜幕張駅。千葉マリンスタジアムに隣接する敷地で
「計画は行政側とは話はついていた。建設する手前まで進んでいた」そうです。

■経営拡大が裏目、資金ショートし破産

ぷよぷよランド構想に向け、仁井谷さんは会社経営を拡大しつづけます。100人足らずだった
従業員は408人に急増員。新作に巨額の宣伝費も投入しますが、ぷよぷよ以降、思うような
ヒット作が生まれません。

「そうこうしているうちに運転資金がショートした。簡単に言えば給料が払えなくなった」。

98年、地裁に和議申し立て。倒産です。負債総額75億円。
ゲーム会社の倒産としては当時桁違いでした。

倒産とともに仁井谷さんも自己破産。会社は再建を目指したもののかなわず。
ぷよぷよの知的財産権は売却しました。



2 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2017/05/19(金) 09:32:39.53 ID:CAP_USER
■プログラミングを教えたり、警備員をやったり

「すべてを失った」という仁井谷さんは、その後、専門学校でプログラミングを教えたり、
警備員のアルバイトをしたり。

千葉県内の安アパートを転々としながら、暮らしたそうです。

■死にたいと思ったことは?

「ないですね。もともとぷよぷよのヒットだってたまたまだと思ったし。たとえば、目の前に
ステーキがあるとして、食べ終わって全部なくなった後、もったいないとか、惜しいことを
したとは思わないでしょ? それといっしょで、会社もなくなっちゃったとしか思わなかった」

なるほど。独特の解釈ですが、打たれ強さやガッツは十分に伝わってきます。さすが全共闘世代です。

もちろん、一獲千金の夢を捨てたわけでありませんでした。初心に帰り、コツコツとゲームづくりを続けました。

そして昨年11月、満を持して新作を発売しました。

その名も「にょきにょき(たびだち編)」です。



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170516-00000003-withnews-game












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